相浦駐屯地~運命って本当にあるのかもしれないと思いました~

夫との出会いは、友人と一緒に参加した自衛隊主催のパーティーでした。

特に深く考えることもなく、「婚活というものの雰囲気を生で見てみたかった」という好奇心で、二つ返事で了承したことを覚えています。

参加したパーティーは、『長崎県の自衛官限定』を売りにしたもので、ホテルのバンケットが会場となっていました。

ホテルだからしっかりドレスアップした方がいいだろうと安易に考え、ロングドレスに巻き髪とピンヒールで挑んだところ、どうしようもないくらい周囲から浮きました。

また、女子力が高いほうでもないので、トークタイムの内容も男女の会話というよりは男同士の会話(仕事やマンガやゲームの話)になってしまった感がありました。

そこで特にマンガの話で盛り上がり、カップル成立したのが、現在の夫です。

夫も同僚に誘われてなんとなく参加しており、彼女はいなかったものの特に欲しいというわけでもなく、冷やかし半分の気持ちだったそうです。

カップル成立後に連絡先を交換し、数回のデートの後に告白されて付き合い始め、交際1年半で入籍しました。

なんでパーティーの時に私を選んだのかと尋ねてみると、夫いわく「色々変わってる子だとは思ったけどそれで逆に気になった」とのことで、男女の縁とは本当に不思議なものだなぁと思います。

ちなみに、一緒に参加した私の友人も別の男性とカップル成立しており、来年入籍予定とのことです。

THE自衛隊婚活

入隊式のその前2 宣誓

ぼくは自衛官候補生という制度で入ったので、自衛隊がやる宣誓とは違った宣誓を行わなければならない。

自衛隊は皆、といっても公務員は皆だが、服務の宣誓というものを行わなければならない。
その内容は
私は、自衛官候補生たるの名誉と責任を自覚し、日本国憲法 及び法令を遵守し、常に徳操を養い、人格を尊重し、心身を鍛え、知識をかん養し、政治的活動に関与せず、専心自衛官として必要な知識及び技能の修得に励むことを誓います。

ポイントを抑えると
ちゃんとルールを守ります
立派な人間になります
自衛官としての職務を全うします
この三つだ。
入隊式のその前2 宣誓
自衛隊はなんでも難しい言葉を使って説明しようとするんだけど、言っていることはいたって簡単だ。

ぼくらの教育隊は総勢100人近い人がいた。ぼくらは一緒になって前期教育を受ける。
その教育隊がホールに集めさせられて、今から宣誓書にサインをすると聞かされる。
サインをした時から教官たちはぼくらを自衛官として扱うそうだ。
なんだかものすごく物騒なことを言われている気がする。

たしかに、駐屯地に来てから二日経ったけど、厳しい事なんて何もしていない。
戦闘服に名札を縫い付けるという今までの人生でなかなかしないことに四苦八苦することはあるけれど、想像していた厳しい事とは全く違う。
何やらいやな予感がするなと思いながら、ぼくらは全員宣誓書にサインをした。

それからだ、部屋に帰ると班長が待っていた。

班長というのはぼくらの班を専属で教育してくれる教官のようなものだ。

その班長が
「おいっ、山本、今日サインした宣誓書になんて書いてあったか言ってみろ。」
山本はそれらしいことを言ったが、班長は一字一句間違わずに答えろと言う。

そんなことできる奴はぼくの班にはいなかった。

そして、班長が
「お前ら全員、その場に腕立て伏せの姿勢をとれ」と言った。
今後何十回と聞くこのセリフを聞いたのはこの時が初めてだった。

班長曰く、署名したのは自衛官候補生としてぼくらが承諾した内容だから、間違わずに覚えろということだ。

自衛隊は宣誓した瞬間から急に厳しくなる、それは宣誓するまではお客様として接するように徹底されているからだ。
でも、一度宣誓をしたものには自衛隊流に厳しく接するそれが自衛隊のルールなのだ。

銃の分解結合

ミリタリーオタクならよだれ物の科目が自衛隊にはある。
それが銃の分解結合である。

銃を使う以上はその銃をすべて分解し結合する手順を完璧にマスターしておかなければならない。
それは戦場で銃に不具合が起きた時に直すことができないし、整備もできないからだ。
当然と言っちゃ当然だが、銃をもらった直後そんなに整備なんてしょっちゅうしてるものなのだろうか?
と思っていた。なんせぼくが乗っている自転車は買って以来油をさすことすらしていない。

そんな考えはすぐに吹き飛ぶ。
自衛隊では銃を出す度出す度銃を整備する。

もちろん毎回全分解して整備するということはない。
ちょっと使った程度だと外観手入れ程度で済むのだが、射撃の後などは
使用後3日間の手入れ
を徹底する。

後で知ることなのだが、3日間の手入れをきちんとやっているのは教育隊の間だけだった。
部隊配置後はその日手入れしてだいたいは終わり。
きっちりしている人は自分で時間を作って自分でやる。

銃の分解結合には連度判定もある。
それは銃の部品名をすべて覚え、分解結合の順番もすべて決まっており、かつ時間範囲内で終わらすというものだ。

これは最初本当にできるようになるのか?
と思うのだが、訓練をすればするほど分解結合のスピードが速くなるのが手にとってわかるからぼくは面白かった。

何せぼくらがつかう64式小銃は世界で使用されている銃の中では、一番部品が多いそうだ。
自衛隊にはあまり勉強をしてきた過去のある人間はなかなか入らないので、勉強といっても部品を覚えるだけだが、とても苦戦している隊員が多かった。
実はミリタリーオタクでも意外に苦戦していた。
なぜなら、彼らは部品名を英語で覚えているからだ。ひとつひとつ覚えなおさなければならないようだった。

それでも銃をこねくり回せて彼らは幸せだっただろう。

南別府駐屯地~恋活パーティーで出会った、今の彼~

私は男性とのご縁が中々ありませんでした。魅力的な方にお目にかかれなかったのもありますが、まずそもそも男性とかかわり合うこともない人生を過ごしていました。
しかし、思いきって髪型を変えたり、服装を整えたりすることで自分に女性としての自信をつけて、ついに恋活パーティーに参加することを決めたのです。
正直言って、社会見学程度のつもりで気軽に参加しました。ですがまさか今の彼と会うなんて夢にも思いませんでした。
パーティーの中で彼と話していてとても楽しく、連絡先を交換してお付き合いが始まりました。

今はとても楽しい日々を過ごしています。
どこでどんな出会いがあるかわからないものだなと思いました。

知られざる自衛官と結婚するメリット

“自衛官と結婚するというと、なんだか大変そうな気がしますが、本当にそうでしょうか。

以外とメリットの方が大きいと思います。実はそんな自衛官との婚活が密かに人気ともなっています。

まず最初に、自衛官は公務員であるということです。公務員といえば、結婚する相手の仕事としてはかなり恵まれているといえます。

定年まで保証されていると言えるので、家族計画も安心して立てることができます。

民間企業に勤めるサラリーマンだど、リストラ等様々なリスクが中年以降はありますが、その心配がないということが最大のメリットです。

次に、自衛官の仕事は大変です。あなたが相手を支えることで絆が深まります。

仕事で大変な分、家庭ではほっとできる時間ができて、メリハリが出来ます。また、自分の主人は立派な仕事をしているというのも誇りに感じることでしょう。”